おいしさの秘密
はちみつレモンの作り方!アレンジや保存の仕方もご紹介!
はちみつレモンの作り方!
アレンジや保存の仕方も
ご紹介!
はちみつレモンは、ビタミンやミネラルと一緒にエネルギーが補給でき、殺菌効果で喉の痛みなども抑えることができる優れものです。そこで、はちみつレモンの作り方や、美味しい飲み方、食べ方などをまとめました。
目次
基本のはちみつレモンの作り方
レモンをはちみつに漬けただけの簡単なレシピですが、人によって好みの量があるようです。基本の作り方では目安をお知らせしておきますので、作りながらベストな味を見つけてください。
1-1. 材料
- レモン
- 1個
- はちみつ
- 1カップ
1-2. 作り方
- ① 作り始める前に、はちみつレモンを入れておくガラス瓶を煮沸消毒します。ガラス瓶は密封できるタイプを選んでください。
- ② レモンは国産の無農薬であれば、水洗いするだけで皮をむく必要はありません。アメリカ産などは皮の表面にワックスが塗られていることがあるため、気になる方はむいてください。
- ③ レモンを輪切りで薄くスライスします。種は取り除きます。
- ④ 瓶に入れていきますが、なるべくレモンの表面が空気に触れないよう、はちみつと交互に入れていくのがおすすめです。最後は、レモンの表面が隠れるようにはちみつでふたをする感じです。
- ⑤ 密封し、冷蔵庫で1日程度なじませたら完成です。
レモンシロップに砂糖ではなくはちみつを使う理由
ここで少し気になるのが、「はちみつじゃないとだめなの?」ということです。果実を砂糖で漬けてシロップを作るレシピがありますので、もちろんレモンも砂糖に漬けても問題ありません。
ただ、はちみつは、砂糖と比較してカロリーが約25%も低いのに、甘さが強いというのが特徴です。糖分の性質もブドウ糖なので、体内ですぐにエネルギーに変換されます。
加えてはちみつには、ビタミンやミネラルの栄養素も含まれていますから、スポーツや部活などではちみつレモンが重宝するのは納得です。
ぜひはちみつレモンには安心安全な武州養蜂園のはちみつをお使いください!
はちみつレモンのアレンジ
基本的なはちみつレモンに加え、他の食材も一緒に漬け込むアレンジレシピをご紹介します。
3-1. はちみつしょうがレモン
はちみつレモンを使う時に、しょうがを加えても良いのですが、先に漬け込んでしまう方法です。
材料
- レモン
- 1個
- しょうが
- 1/2個
- はちみつ
- 1カップ
作り方
- ① 基本のはちみつレモン同様、先に密封できるガラス瓶を煮沸消毒しておきます。
- ② レモンとしょうがを薄くスライスします。レモンの種は取り除きます。しょうがも皮が気になる方はむいてください。
- ③ 瓶にはちみつ、しょうが1枚、レモン1枚を繰り返し入れていき、瓶の中で空気に接触するのを防ぎます。
- ④ 最後にしょうがとレモンがしっかりはちみつに浸るようにして、ふたをしたら、冷蔵庫で1日くらいなじませて完成です。
3-2. ハーブ入りはちみつレモン
基本のはちみつレモンに、タイムやローズマリーなどのハーブを一緒に入れて漬け込むのもおすすめです。
基本のはちみつレモンの材料に、5gほどのハーブをプラスして、同じように作ってください。
3-3. はちみつレモン酢
はちみつレモンに最初から酢を入れて作るレシピです。酢を入れることで血流が良くなるなどの効能もあるため、健康にこだわる方におすすめです。酢は、お好みで黒酢やリンゴ酢などを使うのも良いでしょう。
材料
- レモン
- 1個
- はちみつ
- 30g
- 酢
- 1カップ
作り方
- ① 密閉できるガラス瓶をあらかじめ煮沸消毒しておきます。
- ② レモンを薄くスライスした後、食べやすい大きさに切ります。
- ③ 全ての材料を瓶に入れふたをしたら、軽く振って混ぜ合わせます。
- ④ 冷蔵庫で1日くらいなじませて完成です。
3-4. はちみつレモン酒
はちみつとお酒にレモンを漬けて作ります。もちろんアルコールが入っているので、お子様には飲ませないでくださいね。
材料
- レモン
- 4個
- はちみつ
- 140g
- ホワイトリカーまたは焼酎
- 3カップ
作り方
- ① あらかじめ密封できるガラス瓶を煮沸またはホワイトリカーなどで消毒しておきます。
- ② レモンの皮をむきます。このとき、中の白い部分をよく取り除いておかないと苦みが出てしまうため、しっかりむいてください。皮がむいてあれば、切り方はざく切りでも大丈夫です。
- ③ 全ての材料を瓶に入れ、ふたをして軽くゆすります。
- ④ 1週間ほど置いたら、レモンだけ取り出して完成です。レモンを取り出さないと苦くなります。
はちみつレモンの保存方法
基本のはちみつレモンの作り方でお伝えしたように、密閉できるガラス瓶をしっかり煮沸消毒して作った場合には、冷蔵庫で半年は保存が可能です。
タッパーやジップロックなどではちみつレモンを作った場合には、できるだけ早いうちに消費してしまった方が安全です。後から瓶に入れ替えても、移し替え作業の際に雑菌が入りやすくなります。
はちみつレモンの美味しい飲み方・食べ方
はちみつレモンを使った、ドリンクや料理の作り方をご紹介します。
5-1. はちみつレモンドリンク
はちみつレモン大さじ1に対し、水、炭酸水、お湯、飲むヨーグルト、紅茶などから、お好みの飲料を200ml混ぜて作ります。
5-2. はちみつレモンゼリー
夏に涼しげなデザートとしておすすめです。
材料
- はちみつレモン
- 大さじ5
- ゼラチン
- 5g
- お湯
- 300ml
作り方
- ① ゼラチンを水大さじ2で溶かします。
- ② お湯とはちみつレモンを混ぜ合わせます。
- ③ 溶かしたゼラチンを加えて混ぜます。
- ④ 容器に移して冷蔵庫で冷やし、固まったら完成です。
5-3. はちみつレモンケーキ
はちみつレモンのシロップとレモンを使って焼き上げます。
材料
- はちみつレモン
- 大さじ3
- はちみつレモンのレモン
- 適量
- はちみつ
- 50g
- 薄力粉
- 100g
- 卵
- 2個
- バター
- 100g
- ベーキングパウダー
- 小さじ1
作り方
- ① 薄力粉とベーキングパウダーをふるいにかけ、混ぜ合わせます。
- ② バター、はちみつ、はちみつレモンシロップを混ぜ合わせ、クリーム状になったら卵を静かに混ぜます。
- ③ 薄力粉とベーキングパウダーを加え、粉っぽさが無くなるまでざっくりと混ぜ合わせていきます。
- ④ パウンド型に入れたら、テーブルの上に落として空気を抜きます。
- ⑤ 表面を平らにして、はちみつレモンに漬けてあったレモンの輪切りを飾りとしてのせます。
- ⑥ オーブンを180℃に熱しておき、40分程度焼きます。竹串をさして、生地が付いてこなければ完成です。
はちみつレモンを手作りしてヘルシー生活!
はちみつレモンは、はちみつの栄養素や殺菌効果とレモンのビタミンを同時に摂れるヘルシーな食材です。美味しくて安全なはちみつを使って手作りすれば、風邪の予防や栄養補給、美肌などにも活用できます。
ぜひ、武州養蜂園のはちみつを使って、はちみつレモンを作ってみてください!
- 2022.02.16
- 11:41
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