ミツバチは、1つの巣を住処として集団で生活しています。巣の中には、1匹の女王バチを中心に、働きバチとオス蜂が群(コロニー)をなして住んでいます。 働きバチがすべてメスであることをご存じでしょうか?女王バチが産んだ卵には受精卵と未受精卵があり、受精卵からはメス蜂、未受精卵からはオス蜂が生まれます。 女王蜂も働きバチも、もとは同じ受精卵から生まれるのです。春になると、巣の下部に王台という女王蜂のための特別な巣房が用意されます。 玉台に産みつけられた卵は、3日後に孵化(ふか)し、大量のローヤルゼリーが与えられます。一方、働きバチになる幼虫は、 初めのうちこそローヤルゼリーと差のないえさが与えられますが、孵化後まもな花粉やハチミツが混ざったものに切りかえられます。 働きバチはメスですが、通常は産卵を行いません。女王バチになるか働きバチになるかは、幼虫のときの食べ物の違いによって決まるのです。 |
ハチミツは、働き蜂が花から集めてきた花蜜を、ミツバチの持つ酵素の力で、果糖やブドウ糖、その他に分解したものです。 花粉とともに働きバチの食べ物になります。ローヤルゼリーは、ハチミツのように花から集められたものではなく、羽化して1週間後の若い働き蜂出す、乳白色のクリーム状の物質です。 |
アミノ酸、ミネラル、ビタミンなど、私たち人間にとっての必須栄養素が、ローヤルゼリーにはバランス良く配合されています。 さらにデセン酸は、自然界ではローヤルゼリーにしかない特有成分で、その効果が期待されています。 薬品、食品、そして化粧品など、さまざまな分野で研究が進められているローヤルゼリー。今、そのメカニズムが徐々に明らかになってきました。 「ローヤルゼリーが人類に革命を起こす」。そんな日がすぐそこまで来ています。 |
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人間のカラダの細胞、ホルモン、酵素などを形成。また、カラダにとって様々な重要な機能も担っている栄養素です。 ●必須アミノ酸 リジン メチオニン フェニールアラニン バリン ロイシン スレオニン イソロイシン トリプトファン ●アミノ酸 アルギニン プロリン γ-アミノ酸 ヒスチジン セリン グルタミン酸 チロシン タウリン β-アラニン シスチン オキシプロリン グリシン アスパラギン酸 |
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人体の機能を正常に働かせる為に欠かすことのできない栄養素。その多くは、必要な量を体内では合成することができないので、食事などで、外から補給しなければなりません。 ビタミンB1 ビタミンB2 ビタミンB6 ビタミンB12 パテント酸 イノシトール 葉酸 ナイアシン ビオチン |
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私たちの身体を構成する細胞を構成し、代謝活動でも中心的な働きをする栄養素です。 リン 銅 鉄 亜鉛 カルシウム マンガン マグネシウム |
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ローヤルゼリーだけが持つ、他の物質には存在しない4種類の特有成分です。 デセン酸(10-ハイドロキシ-δ-2 デセン酸) 類パロチン アセチルコリン ビオブテリンなど |