2022/02/16
風邪の季節に毎年話題となるのがはちみつ大根。喉のイガイガに効くと言われています。なぜはちみつ大根が喉に良いのか、作り方や飲み方、保存方法などをまとめました。ぜひはちみつの力を感じてください。
目次
はちみつ大根は、古くから民間療法で用いられるシロップです。はちみつには殺菌効果がありますし、大根には炎症を鎮める作用があるため、この2つの組み合わせで喉の痛みを抑えるという方法が取られてきました。
ただし、はちみつは1歳未満の乳児に飲ませると危険ですので、飲ませないでください。
大根を漬け置きしたり、取り出したりするのに手間がかかるという方は、大根をすりおろしてはちみつと一緒に使うという方法もあります。その場合は、量を少なくしてすぐに使い切ってください。また、大根の苦みを強く感じることがあるので、お子様には不向きかもしれません。
安心・安全なはちみつは、武州養蜂園でお買い求めください。
大根から水分が出るので、そのままなめるという方法でも良いのですが、水やお湯、炭酸水で割ると飲みやすいです。 それ以外には、紅茶、ホットミルクに入れる、レモンを入れる、しょうがやりんごのすりおろしと合わせるなどがおすすめです。
100%の純粋なはちみつの場合、殺菌力が高いため、かなり日持ちのする食材ですが、何か別の食品と混ぜてしまうと糖分が低くなるので、それほど持ちません。
はちみつ大根は、大根の水分が混ざってしまうため、作ったら冷蔵庫に入れて数日で使い切ってください。
はちみつ大根で残った大根がもったいないという方も多いようです。そのまま食べても良いのですが、漬物やマリネにしてしまうと美味しくいただけます。
取り出した大根と塩昆布を混ぜて数時間置いておくだけでも漬物になります。他にも、軽く塩を振る、しょうゆやポン酢をたらす、だしを加えるなどして、お好みの味にしてください。
ただし、日持ちがしないので、はちみつ大根が完成したらすぐに再利用してその日のうちに食べてください。
お料理ではちみつと大根を一度に使えば、シロップほどの効果は無いにせよ、冬の季節にはぴったりのレシピになります。
はちみつを使ったレシピはたくさんありますが、実際に生活の中で活用できるものとしては何と言ってもはちみつ大根がおすすめです。
はちみつの力を最大限生かす方法で、毎日の生活に取り入れていきたいですね。
武州養蜂園のはちみつはこちらでお買い求めいただけます!